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「英国式スピリチュアルな暮らし方」 井形慶子=著 [お気に入りの本【国内】]



英国に根づいたスピリチュアルな事例の数々を紹介しながら
スピリチュアルとは何か、そして合理性を越えた豊かなくらし方
とは何か、説いた本です。

私は食に関する「地産地消」(ちさんちしょう)に興味を持っている
のですが、この本では「地元で取れた作物を丸ごと食べる知恵」
と題して、地元で取ったものを地元で食べるのがなぜ良いのか
書かれていました。

「身土不二」(しんどふじ)というそうですが、地元で育った食物は
その土地の汚れを克服する力があり、また有益なエネルギーを
放射しているため、食すると非常に良いというものです。

また「一物全体食」(いちもつぜんたいしょく)は、皮や茎、骨など
捨ててしまいがちな部位は非常に栄養価が高く、その食物全て
を食することで、健康になるというものです。

この二つを読んで食の大切さをあらためて考えさせられました。

もう一つ興味深かったのは「レメディ」というものです。
「ホメオパシー」という同種療法(毒をもって毒を制すみたいな)
で使われる薬(?)です。

トリカブトや鉱石、または人のガン細胞など使うこともあるそうです。[がく~(落胆した顔)]
それを100倍に薄めることを100万回繰り返した希釈液を
染み込ませたものが「レメディ」です。
用途によって色々な種類があります。

そんなに薄めたら「ただの水じゃん」と思ってしまいますが、
薄めるほど成分の持つイメージが水に伝わるのだそうです。

西洋医学の考え方と正反対なのが面白いです。
 
 
ちなみに私の新婚旅行は「イギリス」でした(^^;


o(U・ω・)Dog ear
 P126
 「社員にはそれぞれ人生の目標や興味が
   追求できるよう柔軟な勤務体制をとっている。
    それが人間としての成長につながり、業務も向上することになる。


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